2005年 07月 05日
ミクロとマクロ |
卒論の難しさとして、
ちゃんと有意な結果が出てくれるか?
という問題があります。
もちろん、
結果が出そうな研究だからやろう
というのは邪道なんですが、
やっぱやるからには成功させたいもの。
さて、今悩んでいるのは、
ミクロだと結果が出そうだけど
マクロに見ると結果が出なそう、
というもの。
アナウンス効果というものがあります。
A候補が優位という報道を見た人は
A候補ではなくB候補に投票したくなる
というもの。
一種の判官びいきみたいなもの。
これは、一人一人にビデオとかで
実際に見せる実験すると(=ミクロでは)
有意な結果が出そうなんだけど
これを社会全体でみると(=マクロでは)
結果が出ないみたい。
つまり、選挙報道をそれほど人々が意識してみないから。
そう、昔書いたけど
社会心理はマクロな動きだけど、
(学生に身分じゃ)ミクロな実験しかできない。
というジレンマです。
挙句の果てに先生は
「昔のデータをもう一回いじくって反論してみれば?」
だってさ。
他人の調べたデータを使うのはなぁ…
それが学問の集大成ってのも、ちょっといやだ。
ちゃんと有意な結果が出てくれるか?
という問題があります。
もちろん、
結果が出そうな研究だからやろう
というのは邪道なんですが、
やっぱやるからには成功させたいもの。
さて、今悩んでいるのは、
ミクロだと結果が出そうだけど
マクロに見ると結果が出なそう、
というもの。
アナウンス効果というものがあります。
A候補が優位という報道を見た人は
A候補ではなくB候補に投票したくなる
というもの。
一種の判官びいきみたいなもの。
これは、一人一人にビデオとかで
実際に見せる実験すると(=ミクロでは)
有意な結果が出そうなんだけど
これを社会全体でみると(=マクロでは)
結果が出ないみたい。
つまり、選挙報道をそれほど人々が意識してみないから。
そう、昔書いたけど
社会心理はマクロな動きだけど、
(学生に身分じゃ)ミクロな実験しかできない。
というジレンマです。
挙句の果てに先生は
「昔のデータをもう一回いじくって反論してみれば?」
だってさ。
他人の調べたデータを使うのはなぁ…
それが学問の集大成ってのも、ちょっといやだ。
by itsuky
| 2005-07-05 22:43
| 卒論