2004年 08月 29日
夏の終わり |
今年の夏は猛暑だったこととともに、
台風が多かったことも記憶に残っている。
(そして現に今も台風が近づいている)
昔は台風というだけで心躍らせたものだったが、
今では多少ウザイと感じるくらい。
年齢を重ねると、一つ一つの出来事が相対的に「軽く」なる。
80歳で死ぬとしてもうその1/4を経過したわけだが、
既に相対的に「重い」イベントは半分くらい終わってしまったのではないか、
とさえ思う。
これは時間軸についてもいえると思う。
母が「小学生の頃、一日を長く感じたが、今はすごく短い」
と言っていたのを思い出す。
そう考えると、死ってのは案外近くまで来ているのかもね。
さて、
今年の夏の二大経験は「孤独」と「読書」だった。
「孤独→存在への懐疑→死と向かい合う→生きることへのポジティブな展望」
というステップを辿ることができた。
また、逆にコミュニケーションの希少性を痛感した。
やっぱり、さみしい。
一方、読書により、多くの知識を得ることができたと思う。
これまでは「なんとなく」の
ジャーナリズム、リベラル、公への責任、公正etcをもとに
自分の使命を考えていて、裏付けのなさから行き詰ることも多かった。
もちろんまだぜんぜん足りないけど、確信できることが二つ。
「(平和ボケ、社会への無関心状態の)大衆に
刻々と変わる状況を伝えることによって、
大衆の選択に判断材料としての情報を提供する」
「新たな時代の公共圏、社会的連帯が構築される際に
メディアとして、文字通り『つなぎ役』となる。」
この二つを使命、公への責任と考えている。
こんなまとめでいいのかしら。
9月からはセミナーもはじまるし、TOEICもあるし、
2学期モードで。
さよなら夏!
台風が多かったことも記憶に残っている。
(そして現に今も台風が近づいている)
昔は台風というだけで心躍らせたものだったが、
今では多少ウザイと感じるくらい。
年齢を重ねると、一つ一つの出来事が相対的に「軽く」なる。
80歳で死ぬとしてもうその1/4を経過したわけだが、
既に相対的に「重い」イベントは半分くらい終わってしまったのではないか、
とさえ思う。
これは時間軸についてもいえると思う。
母が「小学生の頃、一日を長く感じたが、今はすごく短い」
と言っていたのを思い出す。
そう考えると、死ってのは案外近くまで来ているのかもね。
さて、
今年の夏の二大経験は「孤独」と「読書」だった。
「孤独→存在への懐疑→死と向かい合う→生きることへのポジティブな展望」
というステップを辿ることができた。
また、逆にコミュニケーションの希少性を痛感した。
やっぱり、さみしい。
一方、読書により、多くの知識を得ることができたと思う。
これまでは「なんとなく」の
ジャーナリズム、リベラル、公への責任、公正etcをもとに
自分の使命を考えていて、裏付けのなさから行き詰ることも多かった。
もちろんまだぜんぜん足りないけど、確信できることが二つ。
「(平和ボケ、社会への無関心状態の)大衆に
刻々と変わる状況を伝えることによって、
大衆の選択に判断材料としての情報を提供する」
「新たな時代の公共圏、社会的連帯が構築される際に
メディアとして、文字通り『つなぎ役』となる。」
この二つを使命、公への責任と考えている。
こんなまとめでいいのかしら。
9月からはセミナーもはじまるし、TOEICもあるし、
2学期モードで。
さよなら夏!
by itsuky
| 2004-08-29 17:00
| ひとり言