2004年 06月 09日
視点を拡大し、多様化する。 |
5/28の「朝生」にて、森本敏が言っていたこと。
「外交問題の成功については3つの次元がある。
1つ目はそれぞれの当事国にとっての成功、
2つ目は当事国間の関係性における成功、
そして3つ目は国際社会全体の文脈における成功だ。」
なるほど、と感じた。
とかく北朝鮮の問題については日本の国益になったかばかりがいわれるが、
日本と北朝鮮の関係性、そして国際社会にとってどうだったのか
についても考える必要があろう。
そしてもう一つ。
この考え方を応用すれば、Communicationの「成功」についても
新しい考え方ができるのではないか。
すなわち、ある人とのCommunicationにおいて通常は
自分が楽しい、あるいは自分にとって不快という次元でとらえがちだ。
それを、このCommunicationがその人との関係においてどのように作用するか、
あるいは所属するCommunityにおいてどのような影響を与えるかを
考えてみたらどうだろう。
現実に会話しているときにそこまで考えることは難しいかもしれない。
しかし、頭の片隅においておけば、
より良いCommunicationが構築できるのではないか。
「外交問題の成功については3つの次元がある。
1つ目はそれぞれの当事国にとっての成功、
2つ目は当事国間の関係性における成功、
そして3つ目は国際社会全体の文脈における成功だ。」
なるほど、と感じた。
とかく北朝鮮の問題については日本の国益になったかばかりがいわれるが、
日本と北朝鮮の関係性、そして国際社会にとってどうだったのか
についても考える必要があろう。
そしてもう一つ。
この考え方を応用すれば、Communicationの「成功」についても
新しい考え方ができるのではないか。
すなわち、ある人とのCommunicationにおいて通常は
自分が楽しい、あるいは自分にとって不快という次元でとらえがちだ。
それを、このCommunicationがその人との関係においてどのように作用するか、
あるいは所属するCommunityにおいてどのような影響を与えるかを
考えてみたらどうだろう。
現実に会話しているときにそこまで考えることは難しいかもしれない。
しかし、頭の片隅においておけば、
より良いCommunicationが構築できるのではないか。
by itsuky
| 2004-06-09 02:02
| ひとり言