2005年 08月 09日
解散・総選挙 |
郵政民営化法案は17票差で否決。
午後7時、衆院本会議で解散。
9.11投票に向けて、一ヶ月の選挙戦が始まった。
今回の選挙は「議題設定」が勝敗を分けるだろう。
今回の選挙の争点をどこに持ってくるか。
今日のNHKニュースの各党代表の話などを聞くと、
小泉さんは「郵政への賛否」で、
民主党は「政権選択の是非」のよう。
一方、造反組はどうも「郵政」にはしたくないようだが、
まだ計りかねている模様。
おそらくここが選挙の勝敗を分ける。
すなわち、郵政が焦点になると
「小泉自民・公明党VS民主党・造反新党」
政権選択となると
「自民党VS民主党」で、造反新党はどっちかな?という感じ。
さらに、郵政が焦点なら
「改革には賛成だけど民営化には反対」という煮え切らない
民主党は不利だろう。
民主党のキャッチフレーズは「もっと大事なことがある」だし。
この議題設定はどちらが勝つのか?
さらにマスコミはどちらに乗るのか?
有権者の関心は年金や増税のようだけど、解散の経緯は郵政である。
難しいのが
「保守対リベラル」で分けると
「自民・造反VS民主」であり
「郵政」で分けると
「自民VS民主・造反」。
そして何より「改革派VS守旧派」で分けると
自民・民主が入れ乱れててよく分からないこと。
これは有権者が真贋を見抜いていかなくてはならない。
個人的には、新たな対決軸が出てくると思う。
選挙は一ヵ月後で、有権者の「風」は一週間前くらいに決まる。
それまで「郵政」一本で押せることはないだろう。
そして、60年目の8.15をはさむこと、休会してしまった六カ国協議の行方、
もしかしたら9.11にテロが起きたり(スペインのように)。
まずは明日の朝刊に注目してみよう。
午後7時、衆院本会議で解散。
9.11投票に向けて、一ヶ月の選挙戦が始まった。
今回の選挙は「議題設定」が勝敗を分けるだろう。
今回の選挙の争点をどこに持ってくるか。
今日のNHKニュースの各党代表の話などを聞くと、
小泉さんは「郵政への賛否」で、
民主党は「政権選択の是非」のよう。
一方、造反組はどうも「郵政」にはしたくないようだが、
まだ計りかねている模様。
おそらくここが選挙の勝敗を分ける。
すなわち、郵政が焦点になると
「小泉自民・公明党VS民主党・造反新党」
政権選択となると
「自民党VS民主党」で、造反新党はどっちかな?という感じ。
さらに、郵政が焦点なら
「改革には賛成だけど民営化には反対」という煮え切らない
民主党は不利だろう。
民主党のキャッチフレーズは「もっと大事なことがある」だし。
この議題設定はどちらが勝つのか?
さらにマスコミはどちらに乗るのか?
有権者の関心は年金や増税のようだけど、解散の経緯は郵政である。
難しいのが
「保守対リベラル」で分けると
「自民・造反VS民主」であり
「郵政」で分けると
「自民VS民主・造反」。
そして何より「改革派VS守旧派」で分けると
自民・民主が入れ乱れててよく分からないこと。
これは有権者が真贋を見抜いていかなくてはならない。
個人的には、新たな対決軸が出てくると思う。
選挙は一ヵ月後で、有権者の「風」は一週間前くらいに決まる。
それまで「郵政」一本で押せることはないだろう。
そして、60年目の8.15をはさむこと、休会してしまった六カ国協議の行方、
もしかしたら9.11にテロが起きたり(スペインのように)。
まずは明日の朝刊に注目してみよう。
by itsuky
| 2005-08-09 00:18
| 政治